柴田紀子の発言 (法務委員会)
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○柴田政府参考人 お答えいたします。
法務省では、関係機関と協力しながら、長年にわたって、アジア諸国を中心に、基本法令の起草、司法制度の整備、運用、司法関係人材の育成等に関し、寄り添い型の法制度整備支援の実施、それから、法務省が運営する国連アジア極東犯罪防止研修所、UNAFEIの国際研修を通じた犯罪防止や犯罪者処遇等に関する各国の取組の支援などを通じて、法の支配の促進に貢献してきました。
具体的には、ベトナム、カンボジア等十か国以上に法制度整備支援を実施し、これらの国において民法や民事訴訟法などが成立するなどしたほか、UNAFEIにおいては、百四十四の国及び地域からの六千五百人以上の刑事司法実務家に対しこれまで研修を実施し、これらの国の刑事司法制度の発展に貢献するなどの成果を上げております。
これらの取組は各国から高い評価を得ており、例えば、一九九四年から三十年にわたり支援をしているベトナムからは、昨年十一月の日・ベトナム首脳会談においてトゥオン国家主席が、日本の長年にわたるベトナムにおける法制度整備支援を高く評価する旨述べるなど、ハイレベルでの謝意が示されているところでございます。