鈴木敦の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○鈴木(敦)委員 鈴木敦でございます。
本日は、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。
まず初めに申し上げておきますが、先ほど来、この何十年もの間話が進まなかった、あるいは立ち上がりが遅かったという御意見がありました。実際に拉致対が設立されたとき、私は十八歳です。小泉訪朝時には中学生ですから、その頃の一人の子供が三十半ばになるまでの間何も動いていなかったということについては、若い人間を代表して、私は痛感をしておりますし、これからの活動に身を入れていかなくちゃいけない、このように考えております。
その上で伺いたいのが、新たな局面に入ったということは皆様もおっしゃっておられます。ですが、今日、荒木参考人からもありましたとおり、政府の答弁の中で、お答えを差し控えるというのは非常に多いと思います。私が言われた内容をより正確にお伝えすると、手のうちをさらすことになりますので、お答えを差し控えさせていただきます、こういった御発言が返ってまいります。
これは私が拉致特に入ってから三年間ずっと言われ続けてきていることですが、今交渉がまだ進んでいる段階なのであれば、我々の手のうちをさらして相手を刺激することはできないという考え方はもちろんあるんでしょうし、また一方で、私、個人的な考えを申し上げれば、彼らに対するメッセージとして伝えられる範囲の答弁をするべきだというふうに考えておりますが、この点について、荒木参考人と西岡参考人に、考え方は二通りあると思っておりますので、是非御意見をいただければと思います。