加藤勝信の発言 (予算委員会)
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○加藤(勝)委員 多分、今総理がおっしゃったのは、要するに、高齢者等と書いているのは、高齢者はやはりローンの返済期間、自分で返済できる期間が決して長くはない、したがってなかなかローンを受けられない、まさにローンが受けにくいということに着目してこの制度が行われているとすれば、それは、高齢ということだけではなくて、若い、あるいは所得が低い、様々な理由がある、そういった点も含めてこれから具体的な制度設計をされるというふうに受け止めさせていただきました。
やはり大事なことは、支援の手を求めている被災者の皆さん方が、せっかくいい制度を入れても、この人たちだけは受けられるけれども自分たちは受けられない、こういう状況をつくるのは私は得策ではないというふうに思っております。被災者の皆さん方がそれぞれ納得できる形で具体的な設計を進めていただきますことをお願いしたいというふうに思います。
その上で、今回の地震で多くの家屋が倒壊をし、それによって亡くなられた方も多くおられる、こうした分析も出てきているところであります。高齢者から見ると、今更家を耐震化しなくても、また、自分の家に他人が入ってきていろいろ直されるのもと、いろいろな懸念があって、特に高齢者の世帯においては耐震化が進んでいないと指摘をされています。
しかし、今回の経験あるいはこれまでの経験を踏まえても、やはりしっかり耐震化を進めていくということが自分たちそして家族の命を守ることにもつながると思います。政府として、また国交省として、これをしっかり進めていくよう努力をお願いしたいと思いますが、これに対する斉藤国交大臣のお考えをお示しいただきたいと思います。