荒井優の発言 (予算委員会)

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○荒井委員 大臣、僕は、今回資料で、例えばこういうような申請書だったらどうでしょうかという、そういったものも作ってまいりました。もちろん、たたき台ですから、これでというわけではないんです。ただ、できるだけ簡潔にという、本当にその思いでございます。
 というのも、実は、東日本大震災、もう十三年前になりますけれども、そのときに復興支援の仕事をしていました。公益財団を運営していましたけれども、五十兆円ぐらいのお金を使って、どうやって被災者の人を助けようかと思っていたときに、子供たちの支援の中で、実は、それこそ大船渡の、僕たちの仲間が大船渡でいろいろとヒアリングをすると、一番大事なのは、あのときは三月でしたから、実は、中学生たちが、進学を諦めている子たちが物すごくいる、そういう話だったんですね。つまり、お父さん、お母さんがお金がなくなってしまって、これから家の再建、仕事の再建をしていく中で、本当に、だったら自分が高校に行かないことを選択するという子供たちがとても増えている、それで中学校の先生たちも大変困っているという話が、多分財務大臣はよく御存じだと思いますけれども、そういう声がたくさんありました。
 今回、今ちょうど二月ですので、これから三月に卒業式を迎え、四月から新年度が始まるわけですが、今だって、石川の被災地にいらっしゃる中学生とか若しくは高校生たちは、やはり家のお金の問題で、本当に進学していいのか、働いた方がいいんじゃないかと思っている子たちはたくさんいると思うんですね。東北だってそうだったわけです。
 ですから、武見大臣、どうぞ、もちろん簡便な仕組みは本当にお願いしたいんです。ですけれども、できるだけ幅を広げて多くの子供たちに、心配しなくてもいいよ、そういうふうに言える仕組みに、制度設計にしていただきたいというふうに思って、今日は切にお願いに上がりましたが、大臣、もう一言だけいただけませんでしょうか。お願いします。

発言情報

speech_id: 121305261X00620240208_354

発言者: 荒井優

speaker_id: 5203

日付: 2024-02-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会