井坂信彦の発言 (予算委員会)
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○井坂委員 ちょうど今朝の中国新聞に記事が出ておりました。読み上げます。甘利氏、全国に裏金か、こういう大きな見出し、これが一面に出ております。
記事のトップには、二〇一九年の参院選で自民党の選挙対策委員長だった甘利明衆議院議員が、宮城選挙区の同党公認候補の後援会幹部に現金百万円を渡していた。甘利氏は、同じ参院選の広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克行元法務大臣にも現金百万円を提供。自民党の資金を使って全国各地の同党公認候補側に陣中見舞いとして百万円を配ったと、中国新聞の取材に甘利氏が説明をしていた。
記事を更に読みますね。甘利氏は参院選前の一月から六月に合計八千六十万円の政策活動費を党から受け取っている。事実上の裏金と指摘される自民党の政策活動費を使い、陣中見舞いとして裏金を全国で配り回っていた可能性がある。こういうふうに中国新聞の一面で報道をされています。
繰り返しますが、政策活動費というのは、自民党から甘利議員個人に支払われたお金です。甘利議員個人がもしほかの候補者にお金を渡すとしたら、渡せる金額というのは法律で上限が決められています。総量規制、合わせて三千万円までしか配れませんので、百万円を全員に均等に配ったとしてですよ、この記事に、御本人はそういうふうに取材に答えたとおっしゃっていますが、三十人より多くの候補者に百万円ずつ配ると、これは違法のおそれがあります。
総理、伺いますが、同じように、二〇二一年の衆議院選挙、ここのパネルに書いてある、合計三億八千万円の政策活動費を総理が甘利当時の幹事長に支払った、衆議院選挙で違法な裏金としてこのお金が配られたのではないか、これは確認していただけませんか。