早稲田ゆきの発言 (予算委員会)
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○早稲田委員 今まで、コロナのとき、それから物価高対策として、確かにそうしたものを給付金としては出しております。そのかいがあってかということで、二〇一八年は一四%の子供の貧困率が今一一・五%になっておりますが、これはワンショットのものが続いていたからなんです。
それで今度、やはり有識者の方たちに言わせれば、この二〇二四年がどうなるか、これを大変注視していかなければならない。その中で、児童扶養手当が拡充されなかったわけですね、一万円ということでは。それで今、総理がおっしゃったように、四十四万世帯にはあるけれども、三十八万世帯には全く増額はないんです。
それで今、就業の支援とかをおっしゃいました。確かにそれもやっていらっしゃるけれども、ずっとやっていらっしゃるわけですよ。二十年間変えなかったというのは、二十年間変えてこなかったこと自体を重く受け止めていただきたいと思います。これだけ物価高、これだけコロナで、もう職もなくなってしまったという中ですから。
それから、特に日本の場合は、就業の在り方というのは、一人親は決して悪くないんです。それよりも、現金給付が足りないという統計が出ています。だから、それを上乗せするということが大変重要なんだと私は思っています。
そして、この加速化プラン三・六兆円の中にある子供の貧困対策というのは、児童扶養手当の所得制限の引上げだけで、ほとんど、目玉のものは入っておりません。
子供食堂などとおっしゃいますでしょうけれども、子供食堂は九千か所ですよ。もう全国の中学校と同じ数で、それもみんな共助でやっていただいている。私のお知り合いも、倉庫を、やる場所がないから何とかどこかで見つけて、行政に支援してもらえないかというので、十万円、二十万円、そういう支援を受けていることがあります。でも、本来ならば、給食一食だけしかきちんと食べられないという子供に、子育て支援ということでいえば、一番最重要課題じゃないんですか。それなのに、何でこういうふうに小出しにしかできないのか、私には理解できません。
三・六兆円、これで子供の貧困率が改善されると思われますか。総理に伺います。