岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○岸田内閣総理大臣 御指摘のDFFT、すなわち信頼性のあるデータの国境を越えた移転、これについては、二〇一九年のG20大阪サミットで日本から提唱したものです。そして、昨年のG7広島サミットで、私自身が議長を務める中で、国際枠組み、IAP、これを設けることで合意をしたということでありました。このように、これまで我が国は一貫してリーダーシップを発揮して、DFFTの取組を前に進めてきました。
こうした中、昨年十二月に、OECDの下で、IAP、この国際枠組みが実際に設立される運びとなりました。日本が議長国を務める本年五月のOECD閣僚理事会でも、取組の段階的強化について議論をすることとなっています。
経済のデジタル化、これが加速する中で、企業は国ごとに異なるデータの越境移転や域内保存に関するルールへの対応を迫られています。こうした課題に企業が直面している、こうした現状の中で、こうした企業のニーズも伺いながら、DFFTの推進、国際的なデータ連携基盤の在り方について引き続き議論を行っていくわけですが、その際に、我が国としてその議論を引き続きリードしていきたいと考えております。