山本剛正の発言 (予算委員会第八分科会)

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○山本(剛)分科員 そうなんですよ。レンタカーという考え方、今もレンタカーで出ているわけですけれども、でも、じゃ、災害のときに強制的にレンタカーをばあっと、いろいろな人が借りている中でかき集めるというのは、実はなかなか難しい作業になりかねないんですよ。
 なぜ私、自治体が保有するべきかと言ったのは、先ほど一番最初に話しました、自治体の方がすぐ応援に行かれていますよね、今も行かれています、だけれども、廊下などで寝ておられる。そこはレンタカーを借りればいいじゃないという考え方もあるかもしれないけれども、そのままもし所有をしていれば、要するに、その車に乗って被災地に行けるわけですよ、三人、四人乗って。それで、任務を終えたら、そのまままた帰ってくることができるわけです。そういったことにも目を向けていただきたいという意味で、所有も考えていいんじゃないのかというお話をしています。
 ですから、先ほど、多岐にわたって考えてくださいというお願いをいたしました。それなのに、レンタカーで済むでしょうという話には私はならないと思うんです。レンタカーというものにはやはり借りる自由もありますから、いろいろな方がレジャーで借りている中で、いや、今災害になりましたから、そんな、もう貸しませんよというふうにはならないかもしれない、そういったことを考えるとどうなのか。だから、日常の活用というものをもっと念頭に置いた中で、その所有というものも選択肢の一つとして私は今後考えていただきたいというふうに思っております。是非お願いいたします。
 このキャンピングカー、じゃ、全国で今、年間の大体生産台数、去年で一万台を超えたそうでございます。これからもどんどん伸びていくと言われている業界の中で、まだまだいわゆるインフラ整備が整っておりません。車中泊、車旅という言葉が今どんどんどんどんいろいろなところで出るようになりまして、ブームというよりも、だんだんそれがブームから安定に変わって、何か文化に切り替わっていこう、今、そういう段階だというふうに私は思っています。
 ただ、RVパークとか、そういったオートキャンプ場が実は非常に少ないという中で、先日の予算委員会で、そのRVパーク、災害対応もできる、なぜなら電源がある、水道がある、そういったものが、今回の能登地震でもそうですけれども、熊本地震のときも車中泊を避難で選ばれる方って非常に多いんですよ。実は七割ぐらいいらっしゃいました、熊本地震のときは。そういうふうになると、自走して一時間ぐらいだったら、一時間、二時間自走して避難することもできる、でも電源がない、水道がないというのでは話にならないから、私は、今の車旅とかがはやっている中でもっともっとRVパークを増やした方がいいんじゃないかという質問を総理にしたんです。
 そうしたら、総理の回答は、御指摘のようなRVパークですが、トイレや電源といった設備が整った施設を車中泊の拠点として活用すること、これも良好な避難生活を確保するために効果的であると考えます、まずは、地方創生に取り組む自治体に対して、被害時の活用も想定したRVパークの設置事例を周知するなど、先駆的な取組事例の普及を進めてまいりたいと考えていますという、非常に前向きな答弁をいただきました。
 これで、私は、ある意味、今全国で四百か所ぐらいあると私は聞いておりますけれども、このRVパークをどんどん増やしていって、ふだんはやはり地方創生の中でレジャーで活用していただく、災害時にはやはり避難所としても活用ができるということで、例えば、河川敷であるとか道の駅、若しくは海岸等、これは実は国土交通委員会で私一回質問していますけれども、そういったところにどんどんどんどん充実をさせていく必要があると思っておりますけれども、大臣、是非御見解をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 山本剛正

speaker_id: 1812

日付: 2024-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会