河西宏一の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)

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○河西委員 おはようございます。公明党の河西でございます。
 本日は、リトルベビーハンドブックについて取り上げさせていただきたいと思います。
 昨今の晩婚化、また医療の発達等を背景といたしまして、二千五百グラム未満の低出生体重児の割合、これは、一九八〇年は五・六%でございましたが、二〇二二年には九・四%ということで、約十人に一人まで増加をしております。
 ところが、母子健康手帳、今年で誕生から七十六年を数えますけれども、その発育曲線は、御案内のとおり、体重一キロ以上しか記録できずに、特にお母さん方のつらさは察するに余りあるものがあるわけであります。
 こうした中、二〇一一年に、当事者の皆様のお声を受けて、静岡県で初めてリトルベビーハンドブックが誕生いたしました。その後、お母さん方を始め当事者の方々、また国際母子手帳委員会の事務局長の板東あけみ先生、そして我が党も地方議員を先頭に全力で取り組ませていただきまして、着実にこの導入は広がっております。
 本日は、こうした取組に心から敬意を表しつつ、当事者の方々のお声も踏まえて質疑をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 まず、政府が提供する発育曲線についてお伺いをいたします。
 現在、この発育曲線は、千グラム未満が含まれておりません。すなわちプロットができない形となっております。一方、統計によれば、赤ちゃんの生存率でありますが、五百グラム以下で六〇・二%、五百一から七百五十グラムで八四・六%、そして七百五十一から千グラムで実は九四・七%に及ぶわけでありまして、この既存の、また現行の発育曲線、実態と乖離をしていると言わざるを得ないわけであります。
 なぜ現行の発育曲線がこうした範囲にとどまってきたのか、その理由を伺うとともに、今後、千グラム未満も含んだ発育曲線へのアップデートが必要ではないかと考えるわけでありますけれども、こども家庭庁の見解をいただきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 河西宏一

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日付: 2024-05-24

院: 衆議院

会議名: 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会