佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 やっぱり、明言していただきたいんですよ。やっぱり、責任の取り方として、先頭に立って組織を立て直すというのであれば、隊員から見ると、奄美は行く、あるいはヨーロッパや、今週からまた、今週から東南アジアに行くと、これは大事です。だけど、やはりこの処分がされたという部隊に行くのは極めて大事だと思います。特に、大臣、多くの隊員は真面目にやっているんですよ、真面目にやっている。
ただ、今回の一連の不祥事によって自衛隊組織に動揺が広がっている可能性もあると、そういう懸念があります。さらには、大量の処分者が出たことによって部隊運用に支障を来すのではないかという懸念もあります。特に、飽和潜水は誰ができるというものではありません。
そういうことを考えると、隊員の士気高揚を図りながら部隊運用に穴を空けない、しっかり再発防止をやるというのであれば、今回のやっぱり事件の焦点であるこの「ちはや」あるいは「ちよだ」、これは絶対行くべきだと思います。それが明確な答弁がなかったというのは、極めて個人的には残念です。
水俣病関係では、文科大臣は、あの後、三回現場の方に行かれました。(発言する者あり)環境大臣は、あの事案の後、三度、水俣の方に行っているということも付言させていただきたいと思います。
大臣、やっぱり今回のこの、文民統制の観点で非常に問題があったというふうに午前中の衆議院の委員会でも答弁をされておりますけれども、やはり、今回逮捕された四名のうち二名は、もう既に自衛隊を退職されていた民間人でした。民間人二人を逮捕するというにもかかわらず、大臣の方にそれが上がっていなかったということは、一般常識から考えても、自衛隊のルールあるいは文民統制という面でこれは問題があると思います。民間人を逮捕するということの重み、これは文民統制の観点でやはり問題があると。
やっぱり、人教局の内局の人間も自衛隊員ですから、文民統制の対象者です。人教局で止まっていたという部分、しかも民間人を逮捕したのに大臣に上げないと、こういうやっぱり感覚含めて、大臣、文民統制について今回どういう受け止めをされているか、御見解をお伺いしたいと思います。