上川陽子の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきましたこの情報のローカライゼーションについてでありますが、これは、一般に、情報を一方の締約国の領域内にとどめ置かせる措置を意味することが日EU双方の共通の認識と理解をしているところであります。
 本改正議定書とCPTPPを含みます我が国が既に締結しております協定とはそれぞれ異なる相手との間の協定でありまして、そこに含まれる規定は、相手国、相手との個別の交渉の結果によるものでありますので、一概に比較することはなかなか難しいところであります。
 その上で申し上げれば、例えばCPTPPにおきましては、事業の実施のために行われます情報の越境移転、これを許可することを包括的に義務付けをしているところであります。
 これに対しまして、本改正議定書におきましては、EUとの交渉の結果、まずは事業の実施のために行われる情報の自由な越境移転を確保することを約束をし、その上で、御指摘の情報のローカライゼーションを含めまして、情報の越境移転を禁止し、又は制限する措置であって、採用し、又は維持してはならないものを個別具体的に網羅して列挙することといたしました。
 また、本改正議定書におきましては、将来的に列挙されている措置を見直すことができる規定を設けておりまして、禁止、制限される措置の対象につきましては、実質的にはCPTPPと同等のものになると認識をしております。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2024-04-23

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会