加野幸司の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(加野幸司君) お答え申し上げます。
 まず、統合幕僚長でございますけれども、自衛隊の運用に関し軍事的、専門的見地から防衛大臣を補佐する幕僚でございまして、指揮官ではないということがまず一点でございます。
 このため、今回、統合作戦司令官を新たに置いたということになったといたしましても、自衛隊の運用に関する大臣等の意思決定の補佐、軍事専門的見地からの抑止、対処に係る戦略的な方針の策定等、それから統合的な防衛力の整備や統合運用の円滑化、こういった統合幕僚長の役割に変化はございません。
 これに対しまして、統合作戦司令官でございますけれども、統合、共同における作戦計画の策定及び作戦の遂行、部隊の統合作戦能力等の常続的な錬成及び把握、こうした役割を担うということになるわけでございます。
 統合作戦司令官を新たに置くことによりまして、統合幕僚長は、自衛隊の運用に関し、軍事専門的な見地から防衛大臣を補佐することにより専念できるようになりまして、自衛隊の運用に関する部隊との調整は統合作戦司令官が一元的に担うということで、適切な役割分担の下に統合運用の実効性を向上させることが可能になるということでございます。

発言情報

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発言者: 加野幸司

speaker_id: 33873

日付: 2024-05-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会