伊波洋一の発言 (外交防衛委員会)
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○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。
今国会は、昨年、安保三文書に基づく五年間で四十三兆円の防衛力整備計画が、予算が成立し、日本全国で急速な軍事力整備が進む中、今国会では関連法案がめじろ押しで出されております。再び日本が軍事国家の方に向かうのではないかというような、そのような懸念を周辺諸国に与える可能性があると考えています。
さて、防衛省設置法等の一部を改正する法律案に関連して質問いたします。
まず、前回通告してお答えいただけなかった質問ですが、財務省財政制度分科会は、二〇二二年十月二十八日に、防衛問題を取り上げ、慶應大学の神保謙教授をお呼びして意見を聴取しました。この中で神保教授は、米軍の前方展開能力及び戦力投射能力の優位性が必ずしも自明のものではなくなったとの事実認識から、この五年で四十三兆円という軍拡予算を説明しています。
防衛省に伺います。現在、在日米軍について、米軍の前方展開能力や戦力投射能力が必ずしも自明ではないという認識を防衛省も持っていますか。