福山哲郎の発言 (外交防衛委員会)

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○福山哲郎君 個別の事案に即して開催するのは当たり前の話です。それは私が聞いたことの答えになっていません。
 なぜなら、軍事偵察衛星が飛んだときはJアラート鳴らしているんです、少なくとも十何分の。で、沖縄はずっとJアラート鳴りっ放しです。もちろん、二分後に何らかの形で失敗が明らかになっていますけれども、国民に知らされたのは、少なくとも十七分後です。
 それで、今日も、実は先ほど防衛大臣の御報告でいうと、複数発、弾道ミサイルが飛んでいると。僕、NSCを開いたからいいとか悪いとか言っているのではありません。NSCを開いても、すぐに開いたとしたって、韓国やアメリカからの情報が来ている場合も来ていない場合もあるでしょう、普通は来た方がいいに決まっているんですけれども。ただ、これ二回開いていないということのメッセージはどういうメッセージなのかということを北も考えるはずです。じゃ、この事案は開かなくていい軽微の事案だと思っているのかと。
 僕、これ事前通告していないので、別に今日抗議をしたりいじめたりしているつもりではありません。ただ、安倍総理のときは、僕、予算委員会で実際やったことあるんです。予算委員会だから、始まりました、その日の明け方に弾道ミサイル飛んできていました。総理にNSC開きましたかと言ったら、予算委員会があるからまだ開いていないと言われたんです。僕、そのときには、いや、NSCの方が優先順位高いでしょうと、何だったら予算委員会休憩してNSCを緊急に開催してくださいと言ったら、安倍総理は、分かりました、ありがとうございますと言って、その場で与野党の理事同士が協議をして休憩をして、NSCを急遽開いていただいてから予算委員会再開したんです。それは、NSCと、それから相手からのミサイル発射というのがどれだけ重たいかということなんです。
 これ、二回開いていないんです。このことは、一体、今の岸田内閣の危機管理状態で、危機管理体制の中で、北朝鮮からのミサイル、軍事偵察衛星なのかロケットなのかは別にして、この対応について何らかの申合せとかコンセンサスとかがあるなら教えていただきたいと。なくて、事の事案によって開くか開かないか決めるというような話ならば、今回の二回については開く必要がないと判断したということですね。

発言情報

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発言者: 福山哲郎

speaker_id: 23476

日付: 2024-05-30

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会