加田裕之の発言 (環境委員会)
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○加田裕之君 ありがとうございます。
滝沢副大臣におかれましては、先般もその厳しい現状を聞いていただきまして、アドバイスをいただいたところでございますが。
次に、ナガエツルノゲイトウにつきまして、兵庫県の方では、先ほど言いました、かなり繁殖力が強いということですので、一〇〇%の遮光シートを繁茂場所に敷設しまして、光合成を止めて枯らす手法を取っているんですけれども、この点については、高額な一〇〇%遮光シートがまさに大量に必要であるということ、それから、専門家の指導の下に敷設する必要がある。これちょっと、なかなか素人で、ざっと抜いてそのままぽいと捨てたら、それが流れ着いたところでまた繁茂したという千葉県の方とかの例もありますし、なかなか生命力が強いということなので、余りこれ素人がやっても、かえってそれを拡散してしまうということになってしまいますので、このことについてもアドバイスが専門家の方からも必要でございます。それとまた、マンパワー、かなりの人数を、シートをかぶせていって、ぴっしりと遮断しないといけませんので、これ本当にかなりのマンパワー、人数が要るということでございます。
シートを設置した後も、生命力強いので、もう枯れてしまって、もうこれで死んだと思ったら、また、二、三年後にはまた復活するみたいなときもありますので、このモニタリングというのも後追いでやっていかなければいけないということであります。そういいました多くの課題がありまして、防除対策に非常に苦慮しております。
現在、国の関係機関である農業・食品産業技術総合研究機構から駆除マニュアルというものが示されているんですけれども、手間、労力の掛かる駆除方法しか示されておらず、農業者の留意事項の記載に止まっております。早急に、費用がまさに安くて効果的、効率的な防除手法の開発や確立をしなければならないと思うんですが、このことについては、伊藤大臣の御所見をお伺いしたいと思います。