田島麻衣子の発言 (環境委員会)
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○田島麻衣子君 立憲民主・社民の田島麻衣子です。本日はよろしくお願いいたします。
大臣、環境大臣、私たち立憲民主党の議員団は、大臣、いいですか、二十日に水俣市を訪問しました、片道六時間ほど掛かりましたけれども。そこで、患者の方々、団体の方々の話を聞きました。もちろん、マイクを切るようなことは一切しませんでした。向き合ってまいりました。
大臣に見ていただきたいんですけれども、これは、患者の団体の話を聞く前に歴史考証館に行きまして、その中で購入した本であるんですね。(資料提示)映画「MINAMATA」の題材にもなったユージン・スミスさんの写真集であるんですけれども、この中に、過去の誤りをもって未来に絶望しない人々にささげるというふうに書かれています。同じように、この絶望的な現実の目の前で未来に絶望しない、私もそうありたいと思ってこの質疑をしたいというふうに思うんですね。
これ、中見てみますと、とてもとても胸を痛めずには見れない、見れるものではない写真がたくさんあるんです。この智子ちゃん、母胎感染で生まれてきているんです。水俣病なんですよ。これを理解しない大人たちのためにこの智子ちゃんを連れて、見て触って、この被害を実際に理解しろと、これを患者の皆さん言っているんですね。私は、この前の、歴史考証館に行ったときに、どうして患者の皆さんがあれだけ怒ったのか、その理由を私なりに理解することができた。
大臣に最初に伺います。大臣は、なぜ五月一日、患者の団体の皆さんがあれだけ怒ったのか、その理由はどこにあるというふうに認識されていますか。