加田裕之の発言 (環境委員会)
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○加田裕之君 ありがとうございます。
本当に、現地の方におきましても、皆様方の御意見を聞いていただきまして、また施策に反映していただけるということでしたので、本当に期待いたしております。
なかなか、栄養塩不足のこの解消、瀬戸内海も漁獲高がどんどん減っていって、なかなか、きれいな海と豊かな海は違うということで里海という概念を世界に発信しておりますので、また御指導のほどよろしくお願いいたします。
続きまして、生態系の危機といいますか、その中におきまして、三月二十二日の環境委員会の方でもお伺いしたんですが、ナガエツルノゲイトウについて質問させていただきましたが、そのときは、観賞用に導入されたものが野外に逸出して分布域を広げて、現在は関東から沖縄まで二十五都府県に定着していると答弁がありました。生態系を完全に破壊しますナガエツルノゲイトウといいますのは、地球上で最悪最強の侵略的植物とも言われております。
その中で、我が兵庫県もその二十五都府県に入っているんですけれども、この県内の方でおきますと、淡路地域、東播磨地域に続いて、先月の五月十日に、兵庫県の多可町の方、言わば北播磨地域で初めてナガエツルノゲイトウの生息が農業者によって発見されまして、調査の結果、ため池や水路のみならず、農地へ広範囲に侵入していることが確認されました。言わばすごい勢いで広がっているということでございます。
環境省では、外来生物法に基づく特定外来生物に指定しまして、農林水産省や地方公共団体と連携して防除を進めることや、環境省と農水省と共同で駆除マニュアルを策定したり、国立環境研究所のウェブサイトに最新分布状況の掲載、さらに特定外来生物防除等対策事業交付金によりまして令和五年度は四件支援しておりますが、施策の進捗状況よりも拡大のスピードの方が爆発的に速いのではないかと思っております。
伊藤大臣の、前回も聞かせていただきましたが、今回、この爆発的に広がるということについての危機について御所見をお伺いしたいと思います。