加田裕之の発言 (環境委員会)

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○加田裕之君 ありがとうございます。
 そういう危機感を持ちまして是非とも対策を急いでいただきたいんですが、これは環境省だけでできる話ではないと思っております。
 そこで、今日は農林水産省の方から舞立大臣政務官にお越しいただきました。
 政務官にお伺いしたいんですが、この度のナガエツルノゲイトウの農地への侵入は、ため池とか水路での駆除、防除に農薬等が効かない、それから使えない上に、緊急駆除、防除等に必要なマンパワー、それから資材、予算、体制の確保が不透明な状況で、農業者が通常の営農活動をしておりますと、意図せずにして、繁殖力とか生命力強いですから、ナガエツルノゲイトウの拡大につながるおそれがあります。このことは、厳しい状況の中において農業に携わってきた方々の営農意欲をもうくじけさせまして、耕作放棄地の増加やそれに伴う農村環境の悪化など、地域農業と暮らしの場である農村にとって致命的な打撃を及ぼしかねないと思っております。
 それで、先日の委員会でも駆除する技術開発が重要であるとのことで、先ほどの答弁もございました、国立環境研究所、農研機構、それから土木研究所において防除技術の研究開発や連携の検討を深めております。また、生物多様性国家戦略関係省庁連絡会議の枠組みを活用させて、更にスピードアップして進めていただきたいと思っております。
 現場でナガエツルノゲイトウに対峙する皆様、そして徹底防除に取り組む土地改良区や多面的機能支払の活動組織等に対する公的助成の支援とか、あと、やむを得ず当該圃場での営農活動を停止する農業者等に対する支援などを私は検討すべきだと考えますが、舞立農林水産大臣政務官に御答弁をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 加田裕之

speaker_id: 30223

日付: 2024-06-11

院: 参議院

会議名: 環境委員会