永井雅規の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(永井雅規君) お答えいたします。
フュージョンエネルギーにつきましては、委員御指摘のとおり、科学技術・学術審議会の核融合科学技術委員会が取りまとめた原型炉研究開発ロードマップにおいて、今世紀中葉までに実用化を目指すということとしており、文科省においては、これまでITER計画や幅広いアプローチ活動等を通じた取組を推進してございます。また、昨年策定された国家戦略におきましては、発電実証時期をできるだけ早く明確化するとともに、研究開発の加速により、原型炉を早期に実現することが掲げられてございます。
その上で、フュージョンエネルギーの早期実現には同志国との連携を強化していくことが重要と考えており、この度、米国と科学的、技術的課題への対応、研究開発施設の共用、開発、次世代を担う人材育成や研究者交流の拡大などを柱とした戦略的なパートナーシップに関する共同声明を発表いたしました。今後、日米核融合調整委員会を活用して、優先すべき日米協力の事項を特定、明確化してまいります。
文科省としては、こうした日米間の協力を含む同志国との連携を強化し、関係府省とも連携しながら、フュージョンエネルギーの一刻も早い早期実現に向けてしっかりと取り組んでまいります。