中澤宏樹の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(中澤宏樹君) 御質問ありがとうございます。
 一点目、今法案での対象となるのは経済的、合理的なものという形の中で、グリーン水素はどうかという話でございましたけれども、我々の方でも経済産業省さんといろいろ意見交換をする中で、ちょっと我々、先ほど私が説明した十四ページのところにもありますとおり、現在、全国で出力制御というのも、非常に再エネを使った部分ありますし、お天気のいい日、本当に、日中の時間帯、太陽光って物すごく発電をすると、電力卸売市場には非常に安い時間帯というのが出てまいります。こういうときの安い時間帯の水素を使うことによって水素の価格を安くして、そして皆様方の方に供給していけると。太陽光だけでなく、太陽光はやはり昼間の間しか使えませんけれども、今後風力等が増えてくれば、当然風力は一日中吹いてくれますので、風は、そういうものもうまく活用しながら、再エネを使ってグリーン水素を作っているということは、十分今回の法案の中で御支援の方はいただけるのかなというふうに思っております。
 それから、先ほど御指摘いただきました共助制度の話でございますが、これまさしく、我々が国に対しまして是非このようなシステムをつくっていただきたいという話をしたのは、やはりまさしくこれ、価格差支援の話でございます。
 我々、米倉山で水素を作っていますと、どうしても、現状のまま作りますと、水素の価格というのは非常に高くなる。都市ガスに比べるとカロリーの分も足りないですので、五倍、六倍、七倍というような価格になってしまうということで、ここを普及させていくためには、広く浅く化石燃料を使う方々から賦課金を徴収して、それを原資に価格差支援をしていただきたいというお願いをしていたものが、今回、今回はGX移行債を財源というお話でございますけれども、そういう形で水素の価格を下げていただくという制度が欲しいということを言っていたのが、今回まさしくこの法案で実現に向けて動き出していただいているというふうに考えているところでございます。
 やはり他の自治体でこういうことをやっていくというのはなかなか大変ですけれども、我々は、仲間、特に公営電気の仲間とか、いろんなところが我々とやりたいというような話も聞いておりますので、我々でお伝えできるノウハウというのはしっかり、ノウハウを伝えながら、一緒にできる仲間づくりをしていきたいなというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 中澤宏樹

speaker_id: 15418

日付: 2024-05-07

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会