中澤宏樹の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(中澤宏樹君) 御質問ありがとうございます。
 福島県、先生の御地元の土湯のバイナリー発電という、非常にいいやり方だと思います。実際、北海道の方なんかでもバイオマスなんかの発電をやったりとか、いろいろやっているという話は聞いております。
 やはり、地産地消でのメリットというものの一番大きいところは、山梨なんかも非常に今太陽光発電たくさんございます。山梨なんかでも、我々の水力と太陽光を合わせると、これは公称能力ですけれども、山梨県内の一般家庭、それから製造業なんかの電力需給を十分賄うだけの電力はある。にもかかわらず、今、県外、海外から化石燃料を持ってきてCO2どんどん排出している。
 この部分について、地産地消という形でこの再エネをうまく使って、竹内先生が先ほど御説明したとおり、電気というのは電気で使うのが一番いいものですから、ヒートポンプとかいろんなEVとか、そういう形で電気のところをどんどん増やしていって、ただ、熱の利用、高温の熱の利用というところは電気では対応でき切れないんで、その部分はP2Gで水素にすることによって再エネの電気を使って、本当に日中の余っている、安くなっている電気、再エネの電気を使って水素を作って、それで水素バーナーやいろんな形、水素ボイラー等の形で熱利用を化石燃料から転換することによってCO2フリーのモデルが地域内でできるんじゃないでしょうかと、地域の再エネを使ってうまくできるんじゃないでしょうかということで、地産地消型のものをやりましょうと。
 特に内陸なんかの、山梨県や福島県なんかもそうですし、長野県、栃木県、群馬県のように、やっぱり海から離れている内陸地域で、なおかつ再エネがたくさんあるところはこれがうまく成り立つんではないでしょうかということで我々は取り組んでいるところでございますし、あと、企業にしましても、今回特に、我々、東レさんとかそういうところと組んでいるんですけれども、この技術力というのは、本当に東レの技術力というのは、この電解質膜については世界一だと思っていますので、ここと組んで日本が国際競争力という形で水素の分野でしっかり勝っていけるんじゃないかということで、一緒に取り組む企業の皆さん方も広く募集しながらやっているというところでございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 中澤宏樹

speaker_id: 15418

日付: 2024-05-07

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会