明日香壽川の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(明日香壽川君) 再エネが何%かという話をよく聞かれまして、それは当然、いつまでにという話になるのかなと思います。あとは、当然、日本の再エネのポテンシャルをどう計算するかということです。
〔委員長退席、理事古賀之士君着席〕
御存じのように、環境省は、日本の再エネポテンシャルは電力需要の二倍ぐらいあるという話をずっとずっとやっていますし、そのようなことを別の研究でも私は幾つか知っております。世界中でもそのような研究が行われていまして、世界需要の何倍も太陽光なり風力はあると。今、実際入っている追加的な電源の九五%は再エネになっています。
けれども、結局コストなんですね。今日午前中も午後もずっと、結局お金が幾ら掛かるかという話で、今私たちの目的は、CCSもそうですけど、CO2を減らすことですよね。先ほど私の資料で見せたんですけれど、太陽光のCO2の排出削減コストというのは三ドルです。四百五十円ですか。今、アメリカのCCSの会社の人が、三トン当たり今は六十ドルぐらいなんだけれど、三十ドルぐらいじゃないととてもビジネスとしてはやっていけないというふうに言っています。それでも再生可能エネルギーの十倍ですね。今、日本での議論というのは一万円とか二万円です。桁が二つ違います。
そういう中で、今おっしゃったように、限られている、お金も限られている、時間も限られている、必要とされる電力量も限られている、そういう中で何を選ぶかというのが問われているということを強調したいと思います。
以上です。