松江英夫の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(松江英夫君) 御質問頂戴してありがとうございます。
 まさに本業の再定義ということで、私は、本業そのものってすごく大事なんですが、今知らないうちに、全て今やっていることが本業だという勘違い、ここのところをもう一回問い直すというところが非常に大事だと思うんですね。
 いろんな特に中小企業、中堅企業の方々と私もそういうふうな議論をするんですが、そこで皆さんおっしゃるのは、ほかの連中と話をしていると何が自分が強いのかよく分かると。つまり、全く異なるような、例えば取引先でも結構ですし、ある意味で競合でもいいかもしれないし、大企業でもいいかもしれない。
 私がお付き合いがある、ある中小企業、これは、物づくり中心の中小企業は、大企業と一緒に取引しようと思ったら、大企業にないものというのは実は自分たちがある、一方で、自分たちがやらなくていいものもあるということを、大企業の方と中小企業の方がかなり本気で取引をする上で、会話する中でそういう発見があったという話があるんですね。これは、別に大企業、中小企業関係なく、余り規模の問題では私はないと思っておりまして。
 あと、ある会社は中途採用をたくさん増やしたと、中途採用を増やして、先ほど話もありました、研修をやると。中途採用の方に講師になってもらって研修をすると、入って間もない中途の方というのは、この会社何でこんなことやっているんだ、逆に言えば、こういうところもっとやればいいのにという気付きがあると。なので、中途研修の方に、その会社で感じたこと、気付き、これ、いいところと変えた方がいいところ、これを話をさせるって、こういう取組をやっている社長さんがいらっしゃって、これ、非常に多くの気付きになる。
 そうすると、自分たちが本当に強いところに関してこれもっと特化しよう、逆に、ほかのところで携わっている時間に関しては、なるべくほかの人と一緒にやるか、ほかのところに任せるか、それで空いた時間を本当に強いところに特化しようというような格好で、そういうような格好で本業を再定義していく、こんなところは一つ身近なやり方としてはあると思うんですね。
 そういう意味でも、今日はまちの人事部の話だとかいろんなことをしましたけれども、本当に自分たちが強いところを見極める、ここに私は成長の芽があるんじゃないかなと思います。

発言情報

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発言者: 松江英夫

speaker_id: 28404

日付: 2024-05-28

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会