福島豪の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(福島豪君) 御質問ありがとうございます。
 我々、事業活動でCO2をもちろん排出しているわけなんですけれども、いわゆる物をつくって、お客様にお納めして使っていただいて、最終的に廃棄になるんですけれども、お客様のところで使っていただいているときにもう九割以上CO2を排出しているんですね。なので、やっぱり我々としては、ここの部分をお客様と一緒に減らしていくことが最大の社会的価値だというふうに考えておりまして、もう会社の中、会社でも一丁目一番地に置いている重要な指標になっているということが一つ。
 もう一つが、私ども、冷凍冷蔵をやっていく上でフロンというものを使っているんですけれども、これがアメリカの学者の方によると地球温暖化に最も悪い影響を及ぼす物質だというふうに言われています。業界としてはフロンをノンフロンにしていこうという流れ、これは我々も乗っかっていまして、実は四月からノンフロン化どんどんどんどんやっていっているんですけれども、一方で、漏らさないという、この方向もあるんですね。
 この漏らさないために、一つは、先ほど来出ている、その技術者を育成して一刻も早く正確に直すということ、もう一つが、やっぱりDXを使って事前に防ぐみたいなことをやっているんですけれども、いずれにしても、そのCO2排出量でお客さんのところに物すごく悪い影響を及ぼし、かつフロンを使っていて、もし万が一漏れると物すごく地球温暖化に寄与するということで、我々の事業活動自体が地球温暖化と物すごく密接になっているというのを五年ぐらい前から感づき、もう政府の皆さんの活動をお聞きしながら感づき始めて、SDGsという言葉が出てきて、もう何かやらなきゃいけないなと思ったときに、やっぱり会社として二〇五〇年のビジョンをつくらなきゃいけないんじゃないかと。
 でも、それもただ単に掲げるだけじゃなくて、ここに向かって全社員が取り組んでいけるようなものにしていこうということで、環境アクション二〇三〇と環境ビジョン二〇五〇、おっしゃっていただいたものをつくって、今、全社活動にしているということでございます。

発言情報

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発言者: 福島豪

speaker_id: 27280

日付: 2024-05-28

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会