齋藤健の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(齋藤健君) 減少している原因はいろいろあるわけでありますが、そもそもの活字離れもあれば、その様々な要因が指摘されるわけでありますが、私は、書店は、本に接するには書店とそれからネットと図書館というのがあるんだろうと思うんですけれども、ネットが図書館の代替にはならないと思っていますし、図書館が書店の代替にはならないと思っていますので、この三者が共存をするというのが一番重要な在り方ではないかと思っていますが、その中で書店だけがどんどん減少していく、これでいいんだろうかという問題意識です。
御案内のように、全国の市町村で、四分の一の市町村にもう書店がもはや一店もありません。我々は書店の魅力を知っていますが、その書店が一店もない市町村で生まれ育つ子供は、書店のすばらしさというものを知らずに、あるいは書店の存在というものも知らずに成長をしていくということになるわけであります。私は、それは非常に危機感を感じているところでありますので、やっぱり三者が共存できるような、そういう仕組み、施策というのが大事なんではないだろうかと思っています。
経済産業省でやれることは限られているかもしれませんが、できるだけ盛り上げて、その地域の人が書店の存在が大事なんだという思いを強く持っていただけるということも大事だと思っていますので、そういう発信もしていきたいなというふうに思っています。