大坪寛子の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(大坪寛子君) お答え申し上げます。
 がん患者の皆様の痛み、これを緩和できるよう、神経ブロック注射などを実施できる医療人材の育成を進めていく必要があることは十分認識をしております。
 厚生労働科学研究を行いまして、難治性がん患者の疼痛治療の実態調査、これを行わせていただきましたところ、症例数が少ないため経験を積むことや技術の取得が難しいこと、また、自施設での導入が容認されていないなどといった専門医の教育やがん疼痛診療への参画、また、がん患者を主に診療する医師と専門医との橋渡し、こういった仕組みが必要であるといった課題が明らかになったところであります。
 厚生労働省では、がん診療連携拠点病院等の要件として、難治性の疼痛に対する神経ブロック等につきまして、自施設における麻酔科医との連携など対応方針を定めておくこと、また、患者の、医療機関の、外部の医療機関の連携体制を確認しておくこととしておりまして、こういった専門医がいらっしゃるがん診療連携拠点病院における体制整備を促しております。
 また、加えて、がんなどの診療に関わる全ての医療従事者、これを対象に、神経ブロック等の疼痛緩和に係る治療計画のマネジメントに関する内容を含む、がんなどの診療に携わる医師等に関する緩和ケア研修会、こういったものも実施をいたしまして、幅広くがん診療に携わる先生方の育成、人材育成に努めているところであります。
 厚生労働省といたしましては、関連学会等々とも引き続き連携を図りながら、専門的な緩和ケア治療に係る人材の幅広い育成、確保、こういったものに努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 大坪寛子

speaker_id: 19620

日付: 2024-04-08

院: 参議院

会議名: 決算委員会