柴田智樹の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(柴田智樹君) お答えいたします。
昨年九月に公表されました令和五年度の基金シートでは、御指摘ありましたとおり、六十五の基金事業について終了予定時期が設定をされていませんでした。
設定されていなかった理由につきましては、個々の事業ごとの状況もあり、一概にお答えすることは困難でございますけれども、重立った理由を申し上げますと、基金について終了予定時期の設定を求める、今お話ございました平成十八年の閣議決定、いわゆる基金基準でございますが、この中で、法律を受けて実施される事業であって事業を終了する時期について法律に特段の定めがないものでありますとか、被害者の救済を継続して行う事業、こういったものにつきましては必ずしも終了予定時期を設定する必要がないというふうにされていることが一つございます。また、独立行政法人等に設置される基金につきましてはそもそも基金基準の対象から除外されているといったことがございましたので、今申し上げたような状況になっているものと承知をしております。
その上で、今般の点検、見直しでは、これら基金基準との関係において終了予定時期を設定する必要がないとされていたものも含めまして、原則として十年以内の終了予定時期を設定して、全ての事業について成果を検証することといたしたところでございます。
こうしたPDCAサイクルを機能させていくことを通じまして、引き続き基金の不断の適正化に取り組んでまいりたいと考えております。