上田清司の発言 (厚生労働委員会)

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○上田清司君 無所属の上田清司です。どうぞよろしくお願いいたします。
 資料の一を御覧ください、大臣。新型コロナウイルス感染症による人口百万人当たりの死亡者数、二〇二一年の七月十八日までの累計でございます。
 よく日本は、あるいは日本政府の関係者、また総理などは、G7国の中では最も日本が感染者数や死亡者数が少ないと自慢げに誘導されておられましたが、この棒グラフを見ていくと、必ずしもそうでないということが見えるかと思います。オセアニアやアジア諸国の中では必ずしもそうではないと。バングラデシュ、パキスタン、タイ、ベトナムがなぜ日本よりも少ないのかよく分かりません。あるいは、インドネシア、フィリピン、マレーシアなどが日本とそんなに変わらないと、医療事情や清潔度などを比較していくと、必ずしもそうではなさそうだと。
 京都大学の山中伸弥教授は、このエリアに関してはひょっとしたら過去に似たような感染症があったんではなかろうかというような臆測を言われたこともございます。ファクターXなんという言葉を使っておられたりしておられます。
 いずれにしても、日本の関係者、厚労省始め医療機関関係者の皆さんたちが大変な御努力をして感染症と闘っていただいた、そして国民の多くの命を救っていただいた、そのことに感謝をすると同時に、比較的、こういう関係であったことも私たちは認識して、改めて、来るべきことがあったときには正しく対応していかなきゃならないと、このように思っておりますし、私も最近、後遺症の方々が非常に多いことが分かってまいりましたので、このことに関心を持ったところでございます。
 大臣、一つだけ御答弁をお願いしたいんです。つまり、比較的、いろんなところと検討すると、この棒グラフのように、日本としてはとても頑張ったと、しかし、比較的その中でも環境に恵まれたところもあったのではないかとか、いろんな条件下の中で判断をしなければならないので独り善がりに判断をしない方がいいんではないかというような、そういうことを含めて、この間、大変な思いを厚労省の皆さんたちはしていただいて、頑張っていただいたことをよく感謝することを念じながらも、是非大臣としての所感を伺っておきたいと思います。あとはもう参考人に伺いますので。

発言情報

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発言者: 上田清司

speaker_id: 15688

日付: 2024-04-18

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会