人羅格の発言 (行政監視委員会)

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○参考人(人羅格君) ありがとうございます。
 道州制についてなんですけれども、これは社を離れた個人的な見解なんですけれども、私もあの小泉内閣当時は道州制の方がいいんじゃないかというふうに実は考えていたんです。先ほど申し上げましたとおり、もう少し分権を強力に進めて、その先にやっぱり、一時、あの地制調の答申も限りなく連邦制に近い道州制というものをひな形に答申まで出したぐらいですから、そういった流れがあったのは事実だと思いますが、現段階において、これが可能か、さらにするべきかという話になると、やはり私、個人的にはかなり難しくなっているんじゃないかなという印象を持っております。
 というのは、やはり市町村の今機能がだんだんだんだん、先ほど来言われましたように、維持というものが問題になっていく中で、やはり道州がそこに関与するのか、都道府県が関与するのかということを考えると、やはり都道府県というものの役割は残るんじゃないかなというイメージがありまして、そうすると、都道府県、四層制みたいに、市町村の上に都道府県があって、その上にまた道州があって、その上にまた国があってみたいな、何かそういうような感じになってしまわないかなということを考えると、やはり都道府県というのは、やはり昔の日本の旧国からそもそも起こっていますけれども、かなりここは強いものがある。
 その中で、その道州制というところまでは行かなくても、ただ、さっき申し上げましたとおり、とはいっても、やはり何かブロックで考えないとなかなか運びにくいし不適切なこともあると思いますので、そういったことの枠組みというものをどう議論していくかというところは、そこは少し道州制と切り離して考えた方が現実的でないのかなというのが、これは今の私の個人的な感想であります。

発言情報

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発言者: 人羅格

speaker_id: 14163

日付: 2024-02-26

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会