黒田昌義の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(黒田昌義君) お答えいたします。
 この東京一極集中の原因をまず考えないといけないと思います。
 原因といたしまして挙げられますのが、若者世代、特に女性にとって魅力的な仕事の東京への集中であるとか、この修学、就職などによりまして地方から人口が流出しているということが指摘されているところでございます。
 昨年の国土形成計画の中では、大きな柱として、まずはこの東京一極集中の是正に向けまして、国土全体にわたって人口や諸機能が広域的に分散的に配置される国土構造の構築を目指すと、この国土構造の構築を目指すということをまず大きな柱として掲げております。それに加えまして、この地方をどうしていくのかということで、先ほど御答弁ございましたけども、地方への人の流れの創出、拡大を図って、若者世代や女性に開かれた魅力的な地域づくり、国土形成計画では地域生活圏という言葉を使っておりますけども、この国土構造の構築、分散的、広域的な構築と併せて魅力的な地域づくりということが大事だということを掲げているところでございます。
 そうした中で、やはり今回そのコロナ禍というような大きなことがございまして、大きく若者の暮らし方、働き方、また価値観も大きく変化をしてきた、ローカル志向の広がりということも見えてまいりましたので、そうした価値観や行動様式の変容が見え始めているここのタイミングで、若者、子育て世帯を主なターゲットに二地域居住を促進する、それが関係人口の創出、拡大を通じて、魅力的な地域づくりにとって有力な手段であるというふうに私どもとしては考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 黒田昌義

speaker_id: 29021

日付: 2024-05-14

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会