松村祥史の発言 (災害対策特別委員会)

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○国務大臣(松村祥史君) 羽田委員の御指摘のとおりでございまして、平成二十八年の四月、六月というのは、熊本県にとっても、私にとりましても、忘れることのできない災害でございました。残念ながら、大雨によりまして尊い命が失われたところでございます。
 したがって、そういった経験がございますので、今回の能登半島地震後の、今回、出水期を迎えるこの時期、大変な危機感が私にはございます。そこで、これはもう四月に知事とこのお話は共有をいたしておりまして、備えてまいりましょうというようなお話合いをしたところでございます。
 また、こうした対策を練っていく上で大事なのが、まず、被災地で二次被害を防止するに当たって、警戒を高め、早めの避難を促すことが重要であろうと考えております。知事の方からも、石川県においては、土砂災害警報情報や大雨警報等について、通常よりも引き下げた段階で発令していただくような準備をしていただいております。
 また、発災前の点検、これも重要でございまして、事前防災が重要である観点から、現在、国土交通省を中心にいたしまして、国による直轄工事や権限代行も含め、土砂災害対策を進めていただいております。具体的には、今国交省の方からお話がございました河道閉塞についても、既に応急的な整備が完了をしていると報告を受けておりますし、また、気象台から自治体への警戒情報の伝達体制、こういった構築も必要であろうということで、既に対応を講じているところでございます。
 さらに、河川や河川の堤防、護岸、このことも重要でございまして、また傾斜地、私からも国交省や石川県にお願いをいたしまして、点検を行うようにお願いをしているところでございます。また、被害が見受けられるところについては、既に大型土のうの設置等、必要な応急対策を完了していると伺っております。
 何より大事なのは、こういう被害が起こる可能性がありますということを住民の皆さん方にやはり周知することも必要だろうと思いますので、引き続き緊張感を持って取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 松村祥史

speaker_id: 22844

日付: 2024-06-19

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会