勝部賢志の発言 (財政金融委員会)
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○勝部賢志君 おはようございます。立憲民主・社民の勝部賢志でございます。
今日は法案の審議ですけれども、その前に、先週の日銀政策決定会合があって、それに関わって日本銀行の情報管理について若干お聞きをしていきたいというふうに思います。
十年に、十年以上に及ぶ異次元緩和をやってきたわけで、その変更という状況の中で、全世界的に注目を集めておりました。事前の報道もいやが応にも過熱をしてきたわけですけれども、そういったことに対して、海外のマスコミから、記事では結構厳しい批判の声が上がっています。
今日、資料を配らせていただきましたので、一枚目にコラムというのがありますので、参考までにお目通しをいただけたらと思うんですけれども、その中では、植田総裁就任以来、選択的情報開示が日銀の特徴の一つになっているとか、全ての大きな変更は事前にかなり詳細に報道、その不名誉な基準に照らしても、注目された三月の金融政策決定会合から流出した情報レベルはスキャンダラスというような批判を受けています。
その一方で、植田総裁ほど多くの時間、国会で発言する中銀総裁はいないとか、あるいは、ここには書いてはいないんですけれど、カメラの前で話す国会や審議委員の講演が適切という評価もあります。
しかしながら、他の中銀ではこれほどの規模のリークに悩まされることはないという厳しい指摘があるところです。
そこでお伺いをしたいと思うんですけれども、FRBとかECBでも、さらに各国の中銀でも、重要政策決定会合前には必ずそのキーパーソンのインタビュー記事が出、そしてそれを基にした観測記事が多く見られるわけですけれども、日銀に対して今回情報リークだとかなり厳しく指弾をされるほど、各国の報道内容と日銀を取り巻く我が国の報道内容というのはそれほど大きく違うものなのかどうか、そういうことも含め、我が国の今回、我が国というよりも今回のですね、日銀の決定に関わる情報管理について、副総裁の立場から、プロパーでありますので、そういう観点からもどのように感じておられるのか、まずお伺いをしたいと思います。