古川俊治の発言 (財政金融委員会)

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○古川俊治君 それでは、自由民主党、古川俊治から質問させていただきます。
 両参考人とも、本当に詳細な分析をありがとうございました。
 まず、井上参考人に伺いたいと思いますけれども、私が多くやってきたのが成長の事業なので、ちょっとそちらのタイプの場合でまず聞きたいと思っております。
 この成長していくようなビジネス、新興企業とちょっと申し上げますけれども、そういった場合に、やはりそののれんをどう金融機関が評価するのかというのはかなり金融機関の主観的なところがあると考えております。これは、幾つかいろんなところに話をして、この成長企業、一体企業価値幾らと見るかという話をしますと、非常にばらばらになるという傾向がありまして、それはかなりそれぞれの金融機関の立場で違ってくるんだろうと思っております。その場合、この企業価値担保権というのを付ける、要するにある程度の企業価値があると認めることは、その主観的なのれんの価値が結構あるということですね。
 そうすると、事業の成功可能性がそれなりにあると考えていれば、別に企業価値担保なんかなくたって貸せると思うんですよね。これ、あることによってなぜ、なぜゆえに貸せるようになるのか。私がまず最初にこの事業性融資という話を聞いたときに、一番最初のそれが疑問なので、先生のお立場から、何でちゃんとこの事業だったら貸せると考えているのに担保が必要なのか、それも主観的な価値でしかないわけですけれども、ちょっとその点についてまずお話をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 古川俊治

speaker_id: 4087

日付: 2024-05-30

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会