植田和男の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(植田和男君) 確かに、委員おっしゃいますように、仮にインフレ予想が二%になっていて、さらにGDPギャップがプラスであれば、ほかの要因が動かないとしますと、インフレ率は二%を超えてしまう可能性があります。それはもちろん望ましくないので、これを避けるためには、私ども、金融緩和の度合いを調整していかないといけないということになります。
 ただ、その場合、普通であれば短期金利を上げていくわけですけれども、どこまで上げれば適当かということは、前回も議論させていただいたように中立金利次第でございまして、そこについてはかなりの不確定性が残っているということかなと思います。
 したがいまして、そこの点、大きな間違いを犯さないように慎重に進めていきたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 植田和男

speaker_id: 4023

日付: 2024-06-06

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会