鈴木馨祐の発言 (政治改革に関する特別委員会)

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○衆議院議員(鈴木馨祐君) 今、牧野先生御指摘のとおり、どのようにしてこのバランスをしっかり両立をしていくのか、極めて大事な課題と思っております。
 そういった中で、今般我が党で発生しましたこの事件、これを真剣に受け止めた上で、政治活動を支える政治資金の不透明さ、不適切さの解消という観点におきましては、まず、代表者、この政治家に収支報告書を直接確認をさせる確認書制度、あるいは罰則の強化、そして虚偽記入等に係る収入の国庫納付制度、さらには収入に関する事項を政治資金監査の対象とするといった実効的なこの再発防止の策を設けております。
 一方で、この我が国の議会制民主主義に不可欠な政治活動が衰退していくことがないようにする、これも極めて大事な観点だと思います。まさに、いろいろこれ党内でも様々な議論がありましたが、やはり、政党であっても、あるいは個々の政治家であっても、しっかり自ら立てる基盤をどうしっかりとつくっていくのか、このことやはり大事だろうと思っております。
 やはり、一部の執行部に権限が集中するようなそういった状況というのは恐らく党としても民主主義としても健全ではないということがあると思いますし、あるいは、新しい党であったり新しい政治家がチャレンジをする、そのことを妨げるような制度であってもいけないんだろうと思います。
 まさに、そういった意味では、政治が特定の組織や人物に過度に依存せずに自由であること、さらには意見表明や行動に一定の自由が保障される、まさにそれが民主主義のあるべき姿でありますから、そういった意味では、例えば党の方針に全ての議員が従順であるような状況とか、あるいはお金持ちの方ばかりが議員になってしまうような状況というものは、やはりこれはしっかりとそうならないような制度というものをきちんとつくっていく必要があると思います。
 そういった意味では、その資金ということでいえば、どう広く薄くきれいなお金をしっかりと集められる仕組みをつくれるのか、そういったことが大事であろうと思っております。まさにその両立をしっかりとこれから図っていく、そのためにも是非とも闊達な御議論をいただきますようお願い申し上げたいと思います。

発言情報

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発言者: 鈴木馨祐

speaker_id: 33131

日付: 2024-06-10

院: 参議院

会議名: 政治改革に関する特別委員会