蒔苗浩司の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(蒔苗浩司君) お答え申し上げます。
解体工事の施工に当たりましては、労働安全衛生法や振動規制法、廃棄物処理法等の関係法令を遵守して、公衆に危害や迷惑が及ばないように施工することが必要でございます。仮に法令に違反して解体工事が行われた場合には、関係法令に基づいて、所管する府省や地方自治体から厳正な対処がなされるべきものと認識してございます。
御指摘のございました昨年九月の品川区のビル解体工事につきましては、不適切な重機の使用等により解体工事を行い、近隣にも被害が及んだという事案でございます。この事案の元請事業者は埼玉県知事の許可を受けた建設業者でございましたが、埼玉県に確認したところ、本事案では、埼玉県が元請事業者に対して、周辺住民の安心、安全に配慮せずに施工したとして建設業法に基づく文書指導を行ったほか、労働基準監督署が下請事業者に対して労働安全衛生法に基づく是正指導を行ったものと聞いております。
国土交通省といたしましては、解体工事を含め適切な施工が確保されるよう、関係法令を所管する府省や地方自治体と連携して対応してまいります。