泉潤一の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(泉潤一君) お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、従来から、年金の給付水準を表す指標としましては、いわゆるモデル年金という考え方を採用しております。これは、夫の厚生年金と夫と妻二人分の基礎年金との合計額という世帯単位の年金額で算出しています。
 年金給付に関しましては、法律上、このモデル年金を用いて算出した所得代替率が将来にわたって五〇%を上回るべきとされております。給付水準の変化を継続的に測る上でモデル年金は一定の役割を果たすものと、果たしているものと考えております。
 一方で、共働き世帯や単身世帯の増加を背景に、多様なライフコースを想定した示し方を求める御意見もございます。こうした様々な世帯における年金給付水準の示し方は、今後の検討課題の一つと考えております。社会保障審議会年金部会において議論を開始したところであり、今後も関係者の意見を伺いながら議論をしてまいります。
 なお、現在、厚生労働省では、将来の年金受給見込額を簡単に試算できる公的年金シミュレーターなど、個々人の年金額について様々な普及啓発の取組を行っております。引き続き、分かりやすく正確な年金制度の広報に積極的に取り組んでまいりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 121314889X00220240312_015

発言者: 泉潤一

speaker_id: 29574

日付: 2024-03-12

院: 参議院

会議名: 内閣委員会