熊木正人の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(熊木正人君) 医療保険制度からなぜ使うのかという御質問でございました。
まず、支援金制度というものは、社会連帯の理念を基盤に、子供や子育て世帯を少子化対策で受益がある全ての世帯、世代、そして全ての経済主体で支える、そういう仕組みでございます。医療保険制度というものは、元々、出産、それから出産に関しても、分娩費のみならず、出産にまつわる所得の補填ですとか、あるいは育児に対する支援ですとか、そういったものを給付の対象にしてございます。
今回、支援金を充てる児童手当、あるいは出産、妊娠、出産の先ほど御議論ありました十万円給付といったもの、これらは出産を起点とする今申し上げたような保険給付といわゆる地続き、連続的なものでございまして、また、それぞれの給付事業におきましては子供の心身の健康の維持向上にもつながるということが期待されてございます。
そうしたものであるとともに、一番やはり大きいものは、この次世代の育成ということが健康保険制度の持続可能性を確保すると、それがその存立基盤にも関わる重要な受益となるということでございます。
こうしたことから、健康保険法の目的の範囲内であるというふうに政府といたしましては整理をいたしました。
以上でございます。