奥山千鶴子の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(奥山千鶴子君) ありがとうございます。
 私はこういった財源についての専門家ではないんですけれども、私たちが子育て支援の活動を始めた二〇〇〇年ですね、このときに介護保険がスタートし、ゴールドプラン、介護保険ということででき上がってまいりまして、本当に、地域包括支援センターが地域にできて、そしてケアマネージャーさんに相談すればプランを作っていただけるという形で、非常にトータルな仕組みができた中で、子供の方はどうかというと、もう本当に保育所を探すにも自分たちで見学に行って見ていくとか、そういう、なかなか申し込んでも入れないとか、そういう課題がずっとあって、何かこう家族で、全て親が責任を持ってもう探さなければ何もスタートしないというような状況で、しかも、情報を、知っている人には与えられても知らない人はそれを使えないというような、そういう自分たちで何とかしなければいけないというような状況が続いたというふうに思っております。そういった中で、本当に、介護保険ができたときに、子育て支援のところは、羨ましい仕組みができて、とてもいいなというふうに思ったという覚えがあります。
 やはり、終末期に、先ほども申し上げましたが、しっかり制度として支えられているということを考えますと、この人生のスタート期が家族任せでいいわけはないというふうに思うんですね。もっとしっかりと社会が責任を持っていくといったときに、今回の仕組みが全世代型という形で、それぞれの応能負担というか、状況に応じて拠出していただくということ。
 それから、私自身も今回こども未来戦略会議の方に参加させていただいておりましたけれども、いろんなこの財源の確保については御意見がそれぞれの委員からありました。ですけれども、最終的に企業の方々も合意をしていただいて、みんなで支えていくという方向性を示していただけたというふうに思っております。そのことが、こどもまんなか社会ということで、全世代を挙げて介護保険に近いような形でしっかりと給付の中に位置付けていただくというようなことが実現できるということに、非常に期待感を持っているところです。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121314889X01620240523_169

発言者: 奥山千鶴子

speaker_id: 17135

日付: 2024-05-23

院: 参議院

会議名: 内閣委員会