浅井春夫の発言 (内閣委員会)
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○参考人(浅井春夫君) 窃盗の問題は、ちょっと議論がこれまた必要だというふうに思います。ストーカーについては、やっぱりこれは他者の性的人権を侵すという行為であるわけですから、あるいはその写真で撮るとかですね、というようなことも含めて、この辺の問題は詰めて議論をしないと私はいけないんじゃないかなというふうに思ってはいます。
大事な点は、加害者の人権という点も大事にしなけりゃいけないし、まあ就職先の問題も出てきますし、いろんなことがあると思うんですが、それは、一つの私は大事な、この問題を考える上でも大事にしなくてはいけない観点だと思っています。
それ以上に大事なことは、どの子供の人権も平等に保障されるという観点でやっぱりやらなくてはいけないと。そしてまた、ストーカーの問題というのは、やっぱり男性のこの様々な恐らく嗜好とかそういうものがあると思うんですけれども、しかし、それが実際には特定の人に対する、多くの場合、女性に対する恐怖を与えるそういう行為でもあるんだということの認識を、非常にそういう意味では乏しいと。あるいは、ジェンダー的な文化の中で、男の方は少々荒っぽいことをしてもいいという、そういう文化の中で影響を受けている面もなくはないんではないかと。
そういうことを考えると、ストーカーの問題も、独立に法律にあるというけれども、人権を侵される立場からすれば、その法律がどこで独立しているかというのは別に、やはりこの制度の中できちんと対応するということは私は可能なんではないかなと、むしろそうすべきではないかなというふうには思っています。