須藤元気の発言 (農林水産委員会)

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須藤元気君 大臣、ありがとうございます。
 昨今のテクノロジーのこの加速化は想像を超えているものがあります。近い将来、何か鉄板焼きに行ってメニュー見たら、何か松阪牛(培養肉)みたいなことが書いてある可能性もあるわけです。決して私はそういうものを望んでいないんですが、しっかりとこの対策なりこの方針を定めていただきたいと思います。
 そして、このゲノム編集についても同じことが言えると思います。
 二〇二二年三月の農林水産委員会で、ゲノム編集による動物の改良とアニマルウエルフェアの問題について質疑を行いました。その際、アニマルウエルフェアの観点からレビューを行っているのか伺ったところ、確認はしていないとの説明をいただいております。
 当時、ゲノム編集技術で改良されたマダイとフグが実用化されていましたが、昨年の十一月には高成長のヒラメについて届出が行われています。また、これまでは魚類が先行していましたが、鶏についても研究が進んでいるようで、昨年末にはアレルギーを低減した卵について数年後の商品化に向けて臨床試験を行うと報じられています。
 今後、ゲノム編集技術で改良された動物が開発され、商品化されるケースが増えることが想定されます。ここで心配になるのが、人間にとって都合のいいように動物が改良される一方、動物が生きていく上で必要な機能が損なわれるようなことはないのでしょうか。
 そこで、改めて伺いたいと思いますが、ゲノム編集技術による動物の改良について、アニマルウエルフェアの観点による評価を行うべきではないでしょうか。政府の方針を伺います。

発言情報

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発言者: 須藤元気

speaker_id: 2446

日付: 2024-03-22

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会