須藤元気の発言 (農林水産委員会)

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須藤元気君 努力されるということですけれども、是非アニマルウエルフェアの観点からも考えていただければと思っております。
 ゲノム編集技術を利用して得られた農林水産物・食品については、外来遺伝子等が残っていないことを理由として安全性審査を、対象になっておりません。その代わりとして、届出制度が令和元年から運用されておりますが、この届出は義務ではなく、あくまで開発企業の任意です。
 今、オーガニック食品を購入する方々から心配している声を聞きます。私もオーガニック食品を買っているんですけれども、それは、このゲノム編集技術によって病害虫に強い農産物が開発され、化学農薬に頼らずに生産されたオーガニックとうたっているものがオーガニック食品の中に紛れるのではないかという声です。
 政府も有機農業を推進する方向へとかじを切り、全国各地でオーガニックビレッジが宣言なされるなど、これからもっと有機農業を盛り上げていかなければいけないときです。是非、ゲノム編集技術を用いたものと、そうでない真のオーガニックとを消費者が区別して選択できるようにするべきではないでしょうか。
 そこで、伺います。
 消費者庁は、食品表示基準QアンドAの別添、ゲノム編集技術応用食品に関する事項におきまして、新たな知見等が得られた場合には、表示の義務付けも視野に入れつつ、必要に応じて取扱いの見直しを検討いたしますと明記しております。この方針の表明から四年が経過しましたが、どのような新たな知見が得られているのでしょうか。消費者の声に応えて、一日も早くゲノム表示の義務付けを実現していただきたいと思いますが、現状と今後の方針について伺います。

発言情報

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発言者: 須藤元気

speaker_id: 2446

日付: 2024-03-22

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会