須藤元気の発言 (農林水産委員会)

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須藤元気君 ありがとうございます。
 ちょっと今三つ目の答えも言っていただいたんですが、この展示会への出展支援やコンサルティング、マッチングの支援というのは様々なものがあると思います。人手不足という課題もありますから、このマッチングを推進するプラットフォームへの支援など、テクノロジーを生かした対応にも支援の拡充をお願いいたします。
 さて、続きまして、加工原料としての有機農産物の使用についてお伺いします。
 ここまでの質疑において、農産加工業者の国産農産物の使用増大について多くの方が取り上げられました。国産農産物の使用拡大は、日本の農業を振興するためにも極めて重要だと思います。その上で、この際、有機農産物の使用を拡大してはどうかと考えます。
 民間の調査会社は、二〇二二年度の有機加工食品の市場規模は前年度比二・三%増しの約千五百三十一億円と推計しており、今後も年二、三%の伸長率で拡大していると推計しています。
 令和四年三月に公開された有機穀物の生産・需要拡大に向けた実態調査では、大豆加工品、麦加工品、米加工品を製造する食品メーカーに対してアンケート調査を行っています。その調査によりますと、現状で有機穀物の使用はしょうゆやみそを中心とした大豆加工品で多く見られます。また、有機穀物を使用している理由として、安全な農産物だと思うから九三・一%、付加価値を付けて販売できるから七九・三%、他社商品と差別化できるから七五・九%が多くなっております。一方、原料として有機農産物を導入する場合には必要に応じて製造や保管の面で有機農産物に対応した設備投資が必要になること、また、有機JAS認証の取得に対する負担があることなどが障壁として挙げられています。
 そこで、現行の経営改善計画、また新設される調達安定化措置計画において、有機農産物使用への転換というのは支援の対象となるのでしょうか。また、特定農産加工業者で有機農産物を使った加工品の開発を行った例は把握されていますでしょうか。

発言情報

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発言者: 須藤元気

speaker_id: 2446

日付: 2024-04-04

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会