下野六太の発言 (文教科学委員会)
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○下野六太君 今回の法改正により、一定の要件を満たす専攻科は高等教育の修学支援新制度の対象となる、今答弁いただいたとおりだと思います。学生は、授業料等の減免や給付型奨学金の支給が受けられることとなると承知しています。つまり、これまでも専門学校は修学支援新制度の対象でしたが、専攻科もその対象に加えられるとのことであると承知しています。
高等教育費の負担軽減には我が党としても長年取り組んでおりまして、今回の法改正は専攻科への進学という選択肢を広げる重要なものと評価できます。
修学支援新制度の対象となる専攻科の要件としては、独立した専門の評価機関による評価を受けることなどが検討されていると承知しています。こうした要件は質の保証という観点からしっかりと設定すべきですが、他方で、過去五年以内に独立した専門の評価機関による評価を受けた専門学校の割合は六・六%にとどまっており、少し厳しい要件のようにも感じます。また、衆議院文部科学委員会における答弁によれば、修学支援新制度の認定を取ることが考えられる専攻科の数は三十九学科、専門学校数全体から見ると一・三四%ということであり、少ない印象を受けます。
修学支援新制度の対象となる専攻科の要件の設定に当たりましては、各要件の必要性について十分に検討し、また希望する学校全てが同制度の対象となる専攻科を設置できるよう、ニーズの調査や情報提供などの支援をしていただきたいと思いますけれども、文科省の取組方針を伺いたいと思います。