武見敬三の発言 (本会議)

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○国務大臣(武見敬三君) 伊藤岳議員の御質問にお答えいたします。
 マイナンバーカードの取得とマイナ保険証の利用についてお尋ねがありました。
 マイナンバーカードは、最高位の身分証として、対面での本人確認など厳格な本人確認の下で交付する必要があるため、取得を義務化せず、本人の申請に基づくこととされているものと承知をしています。
 マイナ保険証については、我が国の医療DXを進める上で基盤となる仕組みです。マイナ保険証を利用するか否かは御本人の意向によるものではありますが、一人でも多くの皆様にマイナ保険証を御利用いただけるよう、引き続き利用促進に取り組み、その移行に際してはデジタルとアナログの併用期間を設けるなど、必要な環境整備に取り組んでまいります。
 マイナ保険証のひも付け誤りについてお尋ねがありました。
 マイナ保険証について、昨年春に別人へのひも付け問題などが報道され、国民の皆様に大きな不安を与えました。このため、全保険者による自主点検に加え、更に入念に登録済みデータ全体について住民基本台帳との照合を行い、不一致があったものについて保険者などによる必要な確認作業を行い、この度、終了をいたしました。その結果、昨年十一月末以降、五百二十九件の誤登録が検知されたところであります。
 また、新規のひも付け誤りを防止するため、今月七日より新規の加入者についてJ―LIS照会を行うチェックシステムの仕組みを導入したところであり、こうした取組を通じ、国民の皆様に安心してマイナ保険証を御利用いただける環境が整ったと考えております。
 マイナ保険証の利用が進まない原因の分析についてお尋ねがありました。
 マイナ保険証の利用が進まない原因としては、ひも付け誤り等による国民の皆様の不安に加え、薬剤情報等のデータを活用したより良い医療を受けることができることなどのメリットが十分に浸透していないこと、医療機関などの窓口で保険証を前提とした対応がなされてきたことがあるものと考えています。
 このため、ひも付け誤りを防止するための取組を行い、国民の不安払拭に努めてきたほか、今月より七月までをマイナ保険証利用促進集中取組月間として、医療機関等への一時金の支給や集中的な広報の展開など、関係者が一丸となって利用促進に取り組んでまいります。(拍手)
   〔国務大臣松本剛明君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 武見敬三

speaker_id: 849

日付: 2024-05-15

院: 参議院

会議名: 本会議