西田実仁の発言 (予算委員会)
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○西田実仁君 次期戦闘機の輸出先で仮に隣国同士の紛争に用いられることになれば、紛争を助長するとともに、地域の安定を失い、日本を取り巻く安全保障の環境はかえって損なわれるおそれがあるのではないか、その国の政権が替われば適正管理など不可能となるかもしれない等々、疑問や懸念は残ります。
次期戦闘機の第三国輸出は、これまでの方針を大きく変更することであり、十分な説明と丁寧な議論による国民の理解が欠かせません。引き続き議論が必要だと思います。
次に、中小企業の賃上げ等についてお伺いいたします。
岸田政権では、持続的に賃上げが実現し、消費も経済も成長していく日本経済の姿を目指しておられます。問題は、より多くの雇用を支えている中小企業・小規模事業者においても大企業に負けないだけの賃上げを実現することです。
中小企業、特に小規模事業者からは、円安でもうかった、価格転嫁が進んだという声は乏しく、残念ながら賃上げどころではないが、それでも従業員のために賃上げしてあげたいという切実なお声を聞くことが多いです。そういう経営者の頑張りを支えるためにも、今は国を挙げて、価格転嫁できるよう、そのための価格交渉に皆が踏み出せるように対策を徹底してもらいたいと思います。中小企業の経営者からは、価格交渉はできつつあるという声を聞くものの、もっと価格転嫁を進めてほしいという強い要望もいただいております。
中小企業の価格転嫁の状況はどこまで改善しているのか、今、今年は特にどのような対策を講じていくのか、総理にお聞きします。