坂本哲志の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(坂本哲志君) 言うはやすく行うは難しで、一番難しい問題であるというふうに思います。
今日も、朝、出るときにワールドニュース見ておりましたら、インドで、農家の方々が線路に座り込んで、そしてやはりこの価格というものを、コストに見合う合理的な価格をしっかりやれというような座込みをやっていらっしゃいました。ヨーロッパの方でもそういう動きが出ておりますので、非常に私たちもそこはこれからしっかりと神経を使いながらやっていかなければいけないというふうに思っております。
委員が今言われましたように、昨年の八月に、各段階の関係者が一堂に集まる協議会を設けました。生産者、そして加工業者、流通業者、小売、そして外食、そして消費者、それに学識者にも入っていただきました。
それぞれの価格の、それぞれの意見の隔たりがまだございます。消費者の方は、どうしても最終的にはその食品の価値よりも価格に走らざるを得ないというような、そういった意識もありますし、それに見合うようにやっぱり小売、スーパーというのはやっぱり価格を決めてまいりますので、なかなか難しいところではありますけれども、まずは、流通経路が簡素で、コストの把握も比較的容易であります、生産等の持続性を確保すべき品目として、飲用牛乳、それから豆腐そして納豆につきまして具体的な論議を進めてまいります。
その他の品目についても、コストデータの把握、収集や、価格交渉や契約においてどのような課題があるのか、そういったものを調査、検証するようなことにしております。宮崎の場合には、春ニンジンを作る場合にマルチをずっと張りますけれども、これも一年限りでもう廃棄するというようなことで、そういったところのコストなんかもしっかり考えていかなければならないところだというふうに思っております。
このように、関係者の理解をしっかりとやっぱり得た上で、引き続きこの協議会を進めていって、丁寧に丁寧に合意形成、これを図ってまいりたいというふうに思っております。