長峯誠の発言 (予算委員会)
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○長峯誠君 このモデルといいますか、我々参考にしているフランスのエガリム法も、結局、品目はそんなに多くないんですよね。畜産物を中心とした何品目かで、しかも罰則もないということで、やっぱりこれは世界中いろんな取組をしようとしてもなかなか難しいんだろうなというふうに思います。
しかしながら、日本も知恵を絞ってその先導的な制度をつくっていけるように、しっかり努力をしていただきたいというふうに思います。
そして次に、今国会提出予定の農振法の改正案についてお伺いいたします。
食料安全保障のために農地を確保すべく、都道府県は面積目標の達成に支障を及ぼすおそれのある農振除外には同意しない、さらに、そのことが適切に適用されていない場合は国が是正要求を行うことなど、この法案で農振除外の厳格化を進めているところでございます。
しかし一方で、昨年十二月から、経産省が所管する地域未来投資促進法の運用改善によりまして、農振除外や農地転用がスピードアップするスキームができております。抜け道と言うと語弊がありますので、近道が創設されたという感じですね。これは、それこそ坂本大臣の御地元のTSMCのような国内投資を促進するためにやった施策ということなんです。
ただ、この農地を保全する方の政策と農振解除をしやすくする方の政策が同時に出てきたということで、現場は非常に困惑をいたしております。政府全体としてこの整合性をどう説明されるのか、元農林水産大臣である齋藤大臣と、それから坂本大臣、お二方それぞれお聞きしたいと思います。