岸田文雄の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 土地取得の規制については、これ重要土地等調査法案、この法案を作成するため、際に有識者会議というのを立ち上げて議論を行いました。その有識者会議の提言において、この不適切な土地利用が行われていない段階で予防的に土地取得を規制するための基準や要件を明確に定めておくことは現実問題として困難であり、当面は土地の取得に関する事前届出を受けた追加的調査等による対応を優先しつつ、更なる法規制の在り方について引き続き政府として慎重に検討していくべき、このように提言の中に記されているところですが、その中で、委員がまず御指摘になられたように、この重要土地等調査法について、この区域指定の作業、これを進めてきました。そして、間もなく指定が完了する見通しとなっている、委員の御指摘のとおりであります。
まずは、この本法に基づき、対象となる区域内の土地等の所有、利用状況の実態把握、着実に進めているところでありますが、その上で、委員の御指摘でありますが、この土地取得そのものの規制を求める、こうした声がある、これは政府としても十分承知をしております。
よって、本法の附則第二条には、法の施行後五年を経過した時点で見直し規定、これ置かれているところであります。この今後の法執行の状況や安全保障をめぐる内外の情勢などを見極めた上で、こうした見直し規定等も念頭に、更なる政策対応の在り方、これ検討を進めたいと考えております。