柳ヶ瀬裕文の発言 (予算委員会)
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○柳ヶ瀬裕文君 いやいや、それはちょっと受け止められないということでありますけれども、これ答弁で、法改正を伴う形でこの企業・団体献金の透明性を高めるんだ、それをまず実現するんだということを総理は明確におっしゃっているわけですよ。今ちょっと話をパーティーの話にすり替えていますけれども、企業・団体献金を透明化するんだということをおっしゃっているわけですよね。それはこの一言も今回の法改正の中には入っていないということでありますから、これは明らかな後退だと思いますよ。総理、これは後退だと思います。
ごめんなさい、ちょっと時間がないので、済みません、先に進みますけれども。
それで、私は、やっぱりこの企業・団体献金は自民党にとって非常に大きな利権そのものなんだというふうに改めて感じました。これ、だからあの権力の中枢にいた小沢一郎さんも、企業・団体献金はやめることに反対だということを言っているわけですよね。まさに権力の中枢、権力の根源、そして権力にある利権そのものだから、だからこの企業・団体献金はやめないということなんだろうというふうに思います。
〔理事中西祐介君退席、委員長着席〕
パネルを出してください。これ、以前も出しましたけれども、岸田総理が受け取っている企業・団体献金、パーティー券収入でありますけれども、これ毎年二億円ということであります。これはすごい金額ですよ。
先ほど、多様な受け手ということをおっしゃっていましたけど、これ、同じようなところからばかりもらっていませんか。これ、ほとんどこの医療関係団体が、これ赤字で書いてあるのが医療関係団体ですけれども、医師会を中心とした医療業界から偏った献金が入っている。
次のパネルを出してもらっていいですか。パネル三番ですね。
ただ、この医師会関係の献金は岸田総理だけではありません。日本医師連盟、国民医療を考える会から、献金とパーティー券の購入を合わせてこれ年間六億円が自民党に支出をされています。これ、厚生労働大臣の武見さんのところにもお金が入っていると。そして、今年、この医師連盟が要望するとおり、診療報酬が〇・八八%上がると。この厳しい財政状況の中、医師連盟の要望はしっかりと通っているわけであります。
総理、これ以前もお聞きしたんですけど、総理は、この献金は、先ほどもありました、政策に影響を与えないとおっしゃっていますけど、それは本当にそう思っていますか。だとしたならば、この人たちは何でお金出すんですか。政策に一ミリも影響しないということを断言していただいていいですか。